ハイローオーストラリアを国立大卒の元プログラマーが攻略しました。ツールは嫌いだが、ツールだと言われればその通り。ただただ簡単なお仕事でした。

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通貨安競争と通貨安論争

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昨日は G7 の声明の解釈を巡り、市場は乱高下した。為替レートを目標にした政策 を控え、市場の需給に為替レートを委ねることを求めるものだが、お題目を並べただ けなので、解釈が問題になる。 その解釈が作成した当事者の間で異なるから市場が混乱するのも当然だ。解釈が 異なるのは声明が形式的だからだ。本音が隠されているのだ。 美味しそうなケーキを前に子供たちに直接手で食べないでフォークを使って食べな さいといっているようなものだ。いずれにせよ皆が食べたいだけ食べればケーキにあ りつけない子供が出てくる事実は変えられない。 ディスインフレあるいはデフレの時代にあって政策当局が通貨安を望むのは当然 だ。その手段として金融政策、市場介入、資本規制などがあるが、市場介入や資本 規制は粗野で、金融政策はエレガントとでも言うのだろうか。皆の欲望は同じだが欲 望を抑えろと言えないので形式でお茶を濁そうとする。こうした理屈は洗練された G7 では通用しても、欲望に忠実なメンバーがいる G20 では通用し難い。 通貨安競争を避けるためには手段がどうであれ、欲望を抑えなくてはならない。つ まりある程度の為替レートで満足することだ。誰かが妥協しなくては収まらない。一番 分かりやすく都合がいいのは米国の妥協だ。ドル高がある程度許容されれば世界は とりあえず平和だ。 しかし米国は QE2 で通貨安競争を引き起こした当事者だ。輸出振興と雇用の改善 を掲げるオバマ政権にとってドル高の許容は難しい。現在日本の通貨安政策を支持 しているのも、ドルは円以外の通貨では高くなっていないからだ。全体としてはドル安 の領域にある。 新興国ではチリなどは通貨高懸念を既に表明しているし、ブラジルレアルも対ドル で2.0を切ってきたので再び財務大臣の好戦的な言動が発せられるかもしれない。 韓国ウォンなどのアジア通貨も同様だ。新興国は一般的に通貨高の許容余地は小さ い。 スイスは通貨安政策を継続中だ。となれば残るはユーロと円になる。ユーロはブン デスバンクの影響が強いこともありある程度の通貨高は許容する。しかしドルと違っ て世界の通貨安の受け皿にはなれない。 となると円も応分の負担をしなくてはならなくなる。つまり円安もいいかげんにしてく れと言うことだ。G7 や G20 の意味合いはそんなところにある。 ところで拙著「一週間マスターする金融・為替の集中講義」(フォレスト出版)が出ま した。分量大目ですが読んでいただければ幸いです。 

国立大学卒業生がハイローを攻略!!簡単すぎるお仕事。

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